五行草(ごぎょうそう)・すべりひゆ・馬歯莧の物語

五行草(ごぎょうそう)・すべりひゆ・馬歯莧の物語

先日、五行草=すべりひゆ

をたくさんいただき、お客様と一緒に

たべました。

 

 

五行草のおひたしは、三分ゆでて

醤油やお酢をかけるだけで美味しく食べれるので

五分で一皿できるすぐれものです。

 

この五行草には、腸内の悪玉菌を抑制する働きが

あるとされていますが、中国で古来から赤痢から

お嫁さんを守った物語が語り継がれています。

 

以下ご紹介です。

 

*五行草(すべりひゆ)の物語

 

中国には、五行草(馬歯莧ばしけん)の清熱解毒の

薬効にまつわる民話が残されています。


 昔、三人の息子がいるおばあさんがいました。長
男と次男はすでに結婚しており、三男はまだ年端がい
かなかったので未婚でしたが、将来嫁にするためにお
金で買った娘がいました。

 

娘は一四歳になったばかりで、残り物を食べ

人の嫌がる仕事を一人でこなしていましたが

姑や長男の嫁は娘に辛くあたりました。

 


次男の嫁だけが娘に優しくしてくれました。
ある年の夏、村で赤痢が流行り、たくさんの村人が
死にました。

 

娘も赤痢になったため、姑は娘を畑にある掘っ立て小屋

に放置しました。むごい仕打ちに死のうとした時、次男

の嫁がお粥を持って現れ、『毎日私が食べ物を運ぶから』

と、自殺を止めました。

 

しかし、翌日もその次の日も兄嫁は現れません。娘は仕方

なく、あぜ道の野草を食べて飢えをしのぎました。数日すると

不思議なことに下痢も止まり、体力もついてきたので、家の様子

を見に行くことにしました。
 

すると、三男が喪服で出てきました。事情を聞くと

姑と長男夫婦は赤痢で亡くなり、次男の嫁も赤痢で

寝込んでいるということでした。

 

その時、娘は自分が野草を食べてから下痢が止まった

ことに気がつき、娘は急いで畑に戻ると野草をたくさん

摘んで帰り、それを煮て兄嫁に食べさせました。

 

おかげで兄嫁は赤痢が治って元気になりました。

その野草は、馬の歯のような形をしていたため

『馬歯莧(ばしけん)」と呼ばれる
ようになったということです」というお話。

 


馬歯莧は、抗生物質と同じように抗菌・殺菌作用が
あるため、膀脱炎や腎孟炎などの泌尿器系の炎症をはじめ、

余分な熱と水分が体にこもる「湿熱」が原因の
肺炎や気管支炎などにも用いられています。

また、湿疹やアトピーなどの湿熱による皮眉病や、
できものには、内用・外用の両方で使用されます。

虫さされや消毒には、湿布薬として使われます。

 

 

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